
プロテーゼによる炎症が繰り返される理由、休止期間を設けた段階的再建はどのように行うのか
繰り返すプロテーゼの炎症によって損傷した鼻を、段階的に復元した事例です。異物除去と2年間の休止期間、および幹細胞治療を経て、寄贈肋軟骨で構造を立て直した上でプロテーゼを挿入しました。
今回の手術で実施・使用
洗浄と被膜除去は、再手術中に確認された組織の状態を説明する過程で登場します。漿液性の液体を確認して細菌検査を依頼したうえで洗浄・被膜除去を行った記録や、既存のシリコンプロテーゼの被膜と鼻先下の拘縮組織を除去した記録があります。手術中の所見と最終的な判断は、それぞれ原文に記載された範囲として捉えます。
洗浄後に自家肋軟骨を用いた手術を進めたり、鼻中隔と大鼻翼軟骨の再建をともに行った症例も掲載しています。被膜を除去したという表現だけで、すべての記事が同一の感染状態を意味するわけではありません。どのような組織を確認して除去したのか、追加検査やその後の手術内容は何であったかを区別することで、再手術の順序を理解しやすくなります。
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繰り返すプロテーゼの炎症によって損傷した鼻を、段階的に復元した事例です。異物除去と2年間の休止期間、および幹細胞治療を経て、寄贈肋軟骨で構造を立て直した上でプロテーゼを挿入しました。
今回の手術で実施・使用

4回の鼻手術後に欠損した鼻中隔と大鼻翼軟骨、鼻骨の腐食を慢性異物反応への処置および自家肋軟骨による全面再建と鼻孔への皮膚移植によって回復させました。
今回の手術で実施・使用

プロテーゼ手術後に拘縮が進行し、アップノーズや斜鼻が生じた鼻から線維化組織を除去し、自家肋軟骨で鼻先を再建するとともに、鼻柱下降およびシリコンの入れ替えを行いました。
今回の手術で実施・使用

以前の手術後に発生した被膜拘縮と鼻中隔の損傷、非対称な鼻骨に対してプロテーゼおよび被膜を除去し、鼻中隔再建、外側骨切り術、自家肋軟骨による鼻筋形成を行いました。
今回の手術で実施・使用

外傷と再手術後に生じたシリコンの副作用への懸念、鼻孔の非対称、瘢痕の癒着に対し、プロテーゼ除去後に自家肋軟骨による再建と鼻中隔矯正を行いました。
今回の手術で実施・使用

プロテーゼ感染により粘膜穿孔と拘縮変形を伴った状態で、炎症組織の除去および洗浄を行った後、段階的に鼻中隔再建術を実施しました。
今回の手術で実施・使用

30年前に挿入されたL型シリコンプロテーゼの被膜の石灰化により生じた鷲鼻と斜鼻を、プロテーゼおよび被膜を完全除去した後に自家肋軟骨を用いて全面的に再建した症例です。
今回の手術で実施・使用

両顎手術後に損傷した鼻中隔と鼻筋の慢性異物反応を確認し、洗浄・被膜除去を行った後、自家肋軟骨で鼻中隔を再建した鼻の再手術症例です。
今回の手術で実施・使用

シリコンが鼻先の皮膚の直下まで露出しそうになっていた緊急状態において、プロテーゼを除去し、自家肋軟骨による鼻先の再建と真皮移植を行いました。
今回の手術で実施・使用

昔のゴアテックス手術後に生じた拘縮と鼻中隔穿孔、軟骨の消失を改善するため、自家肋軟骨で鼻中隔を再建し穿孔を閉鎖しました。
今回の手術で実施・使用

鼻腔粘膜へと突出したメドポアと損傷組織を除去し、自家肋軟骨で鼻中隔と欠損した鼻翼軟骨を再建して、非対称と炎症を治療しました。
今回の手術で実施・使用

過去の手術後に残存したメッシュと異物反応により拘縮および鼻中隔欠損が生じたため、残存異物を除去し、自家肋軟骨で鼻中隔を再建するとともに鼻柱への皮膚移植を実施しました。
今回の手術で実施・使用

過度な鷲鼻除去により損傷したキーストーンと鞍鼻変形、鼻孔の非対称を、外側骨切り術と自家肋軟骨による鼻中隔再建で矯正した症例です。
今回の手術で実施・使用

シリコン手術後、長期間が経過した拘縮鼻の変形に対し、プロテーゼの被膜を除去し、自家肋軟骨によって鼻中隔、大鼻翼軟骨、鼻筋を全体的に再建しました。
今回の手術で実施・使用

複数回の手術後に生じた拘縮鼻と尖って上がった鼻先に対し、自家肋軟骨を用いた鼻中隔再建、鼻先の炎症組織除去、鼻孔縁下降術を施行しました。
今回の手術で実施・使用

20年前に挿入されたシリコンのぐらつきと鼻筋の痛み、丸い鼻先を訴えられた症例です。既存のプロテーゼおよび肉芽組織を除去し、自家肋軟骨による鼻中隔延長術と新しいプロテーゼの再配置を行いました。
今回の手術で実施・使用

シリコン露出と肉芽組織の炎症を伴う状態で、既存のプロテーゼおよび被膜を除去し、自家肋軟骨を用いて鼻中隔延長と大鼻翼軟骨の再建を行いました。
今回の手術で実施・使用

過去の手術歴と鼻中隔穿孔、鞍鼻変形を認めた症例において、自家肋軟骨による鼻中隔再建と延長術、鼻孔縁下降術および直接縫合をクローズ法(非開放式)で施行しました。
今回の手術で実施・使用
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ある症例では漿液性の液体を確認して細菌検査を依頼し、原文では慢性的な異物反応と判断したうえで洗浄と被膜除去を行ったと説明されています。そのため、被膜除去というステップだけで、すべての症例を同じ感染状態と呼ぶわけではありません。確認された所見と術者が記録した判断を切り離して確認することが大切です。
被膜と拘縮組織を除去した後、鼻中隔軟骨がほとんど残っていない状態で自家肋軟骨を用いて再建した症例があります。大鼻翼軟骨の再建も同じ記事に記録されています。洗浄や被膜除去が手術のすべてだったのか、残った構造を補うための最初のステップだったのか、実際の施行手順に沿って確認することができます。
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