こんにちは。カン・チャヨンです。
本日は、シリコン突出の危険のため緊急で再手術を行われた患者様の症例をご紹介いたします。
📍 手術歴
3年前:溶解性フィラーの施術
2年前:鼻中隔+シリコンの手術
術後8か月:炎症が疑われる症状により薬物治療
🔎 初診所見
皮膚の状態
鼻先の発赤
シリコンの突出が切迫
薄くなった皮膚
2. 外見
正面から鼻孔が目立つ
高い眉間
アップノーズ
鼻孔の非対称
3. 内視鏡検査
左側鼻中隔弯曲
両側の下鼻甲介肥大
左側鼻腔粘膜の癒着
✨ 患者様のご要望
💉 手術内容
術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。
緊急処置
既存のシリコンの完全除去
炎症部位の洗浄
損傷組織のデブリードマン(整理)
2. 再建手術
自家肋軟骨を用いた鼻先再建
真皮移植による薄くなった皮膚の補強
積極的な抗生剤治療計画の樹立
3. 形態の改善
アップノーズ矯正
自然な眉間ラインの形成
鼻孔形態の改善
✅ 手術結果
正面
目立っていた鼻孔の改善
自然な眉間の高さ
安定した鼻先の位置
2. 側面
自然になった開始点
すっと整った鼻先ライン
なめらかな横顔のライン
3. 皮膚の状態
真皮による補強で薄くなっていた鼻先の皮膚が改善
皮膚の赤みの改善
安定した組織状態
👨⚕️ 専門医の所見
このようなケースは、シリコンの突出が差し迫った緊急事態でした。迅速なシリコン除去とともに、自家肋軟骨を用いた再建、そして真皮移植による皮膚の補強によって危険要素を解決することができました。特に薄くなっていた皮膚組織の回復とともに、審美的にも満足のいく結果を得ることができました。
カン・チャヨンでした。ありがとうございました。
ありがとうございます。
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限界と副作用
自家肋軟骨を使用する場合、肋軟骨を採取した部位に傷跡や痛みが残ることがあり、稀に胸膜損傷が生じる場合があります。また、移植した軟骨が時間の経過とともに曲がったり、一部吸収されたりする可能性があります。
プロテーゼを除去して再手術を行う場合、除去後に拘縮が再び進行したり、鼻の高さや長さが短くなったりすることがあり、皮膚の状態によっては段階的な手術が必要となる場合があります。
鼻中隔を同時に矯正する場合、鼻づまりが残存または再発する可能性があり、稀に鼻中隔穿孔や嗅覚の変化が生じる場合があります。
共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。