こんにちは。カン・チャヨンです。

本日は、鼻整形を通じて中顔面が長く見えていた印象を上品に改善した症例をご紹介いたします。

こちらの患者様は複数回の手術歴をお持ちで、顔全体の調和のとれたバランスを目指して鼻整形を希望されました。

1. 患者様の手術歴

- 2016年:鼻フィラー

- 2020年:シリコン + 寄贈肋軟骨 + 小鼻縮小

- 2021年:人中短縮

2. 患者様のご要望

1. 曲がって見える鼻の矯正

2. 小鼻が垂れ下がって見える印象の改善

3. 中顔面が長く見える印象の改善

4. 直半ライン

5. 鼻筋が細く頼りなく見える印象の改善

6. 小鼻のつまみ感(ピンチノーズ)の改善

7. 鼻柱下降

8. 鼻の開始位置を下げる

9. 鼻孔の尖った部分の改善

10. 鼻孔の非対称の改善

3. 術前デザインカウンセリング

術前デザインカウンセリングの正面、左斜め側面、側面写真です。

- 鼻筋が曲がって見える

- 鼻筋のシリコンプロテーゼが細く透けて見える

- 小鼻がつままれたように見える

- 鼻孔が尖って見える

- 鼻柱が陥没して見える

- 鼻先がわずかに垂れ下がって見える

- 小鼻が垂れ下がって見える

- 開始点が高い

- 鼻先が垂れ下がって見える

- 鼻柱が陥没しており鼻唇角が90度より小さい

術前デザインカウンセリングの右側面、斜め側面、鼻孔写真です。

- 鼻柱が右側に傾いて見える

- 鼻孔の非対称が観察される

4. 手術計画

患者様の状態とご要望を考慮し、以下のような手術計画を立てました:

a) 自家肋軟骨を用いた鼻中隔軟骨再建

b) 鼻中隔延長による鼻先形成

c) 鼻柱下降および鼻唇角矯正

d) 鼻翼軟骨の再配置および軟骨間縫合による鼻孔の非対称改善

e) シリコンプロテーゼの入れ替え(より幅の広いプロテーゼへ)

f) 鼻の開始位置を下げる

g) 鼻孔縁下降による鼻孔形態の改善

5. 手術内容

- 以前の手術で損傷していた鼻中隔軟骨を自家肋軟骨で再建しました。

- 垂れ下がって見えていた鼻先をすっきりと立ち上げました。

- 鼻柱を自然に引き下げ、鼻唇角を95度程度に矯正しました。

- 鼻孔の非対称を改善し、小鼻の形態を矯正しました。

- 既存のシリコンを除去し、より幅の広いシリコンプロテーゼを挿入しました。

- 開始位置を下げて挿入することで、プロテーゼが細く透けて見えていた状態を改善しました。

- 鼻孔の尖っていた部分を改善しました。

6. 術前・術後の写真比較

術直後0日目の写真を比較すると、以下のような改善点を確認できます:術直後の写真は腫れが残っている状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

- 曲がって見えていた鼻筋が綺麗に改善されました。

- プロテーゼが細く透けて見えていた部分が改善されました。

- 開始位置が自然に下がったことで、中顔面が長く見えていた点が改善されました。

- 鼻先が丸みを持って下りてくることで、尖って見えていた鼻孔が丸みを帯びるようになりました。

- つまんで見えていた小鼻が改善されました。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

- 垂れて見えていた鼻先がすっきりと高く整えられました。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

- 鼻の開始位置が自然に下がりました。

- 直半ラインが形成されました。

- 鼻柱が自然に下がり、鼻唇角が95度程度に矯正されました。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

- 傾いていた鼻柱がまっすぐに矯正されました。

- 鼻孔の非対称が大きく改善されました。

7. 術直後0日写真一覧術直後の写真は腫れがある状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

術直後0日 正面、側面、斜め側面の写真です。術直後の写真は腫れがある状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

術直後0日目の鼻孔写真です。術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

8. 総評

このようなタイプは、鼻整形によって顔全体とのバランスが調和よく整った好例です。特に開始位置を下げて鼻唇角を矯正したことで、中顔面が長く見えていた印象が改善されました。

鼻の長さの変化は、顔全体の比率と印象に大きな影響を与えます。特に中顔面が長かったり顔全体が長く見えたりする場合、眉間の開始位置が高いと鼻が長く見え、中顔面をさらに長く見せてしまうことがあります。このような場合は開始位置を下げて鼻を短く見せ、鼻唇角を適切に矯正して人中の長さを短く見せることが効果的です。

こちらの患者様の場合、開始位置を下げて鼻唇角を95度に矯正することで中顔面の長さ感を軽減し、顔全体の比率を改善しました。また、鼻筋の曲がりや細く見える問題、鼻孔の非対称など、複合的な問題を同時に解決し、調和のとれた鼻のラインを作り上げました。

9. 結びの言葉

顔における鼻の長さの変化は、全体の比率や印象に多くの影響を及ぼします。特に中顔面が長かったり顔が長く見えたりするケースでは、眉間の開始位置が非常に重要です。開始位置が高いと顔が長く見える印象を与えやすいため、適切な位置まで下げることが重要になります。

また、鼻唇角の矯正を通じて人中の長さを短く見せることも良好な効果をもたらします。これにより顔全体の比率が改善され、より調和のとれた印象を作る手助けとなります。

こうした細やかな調整を行うことで、単に鼻の形を変えるだけでなく、顔全体の調和とバランスを整えることができます。鼻整形をご検討中の方は、単に鼻の形態だけを考えるのではなく、顔全体の比率と調和を考慮したアプローチが必要です。

常に患者様お一人おひとりの顔の特徴や比率を綿密に考慮し、適切な手術計画を立案しております。鼻整形を通じてより美しく調和のとれたお顔立ちを目指す方々にとって、本症例がご参考になれば幸いです。

皆様の美しく健康的なお鼻のために、ノーズラボがお手伝いいたします。

カン・チャヨンでした。ありがとうございました。

ありがとうございます。

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限界と副作用

自家肋軟骨を使用する場合、肋軟骨を採取した部位に傷跡や痛みが残ることがあり、稀に胸膜損傷が生じる場合があります。また、移植した軟骨が時間の経過とともに曲がったり、一部吸収されたりする可能性があります。

寄贈肋軟骨を使用する場合、移植軟骨が吸収されたり変形したりする可能性があるため、長期的な経過観察が必要です。

プロテーゼを除去して再手術を行う場合、除去後に拘縮が再び進行したり、鼻の高さや長さが短くなったりすることがあり、皮膚の状態によっては段階的な手術が必要となる場合があります。

鼻中隔を同時に矯正する場合、鼻づまりが残存または再発する可能性があり、稀に鼻中隔穿孔や嗅覚の変化が生じる場合があります。

共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。