こんにちは。カン・チャヨンです。

本日は、複合的な鼻のお悩みをお持ちだった患者様の鼻整形症例をご紹介いたします。

このようなタイプは拘縮鼻、団子鼻、アップノーズ、短鼻、鼻孔非対称など多様な問題を抱えておられ、複数回の手術経験がある鼻の再手術症例です。

1. 患者様の手術歴

2019年:耳介軟骨を用いた鼻先手術、人中短縮

2022年初め:自家肋軟骨を用いた鼻筋・鼻先手術

2022年中頃:術後10日で炎症が発生、移植物を除去

2022年末:自家肋軟骨を用いた鼻先手術、貴族手術

その後、当院にて幹細胞注射治療を3回施行

2. 患者様のご要望

1) アップノーズ矯正

2) 鼻孔が見えにくくなるよう改善

3) 鼻唇角(鼻先と唇の間の角度)の縮小

4) ACR(Alar Columellar Relationship、小鼻と鼻柱の位置関係)の矯正

5) 鼻孔非対称の矯正

3. デザインカウンセリング

デザインカウンセリングの正面、左斜め側面、側面写真です。

- 鼻先が上がって見える

- 鼻孔が目立つ

- 鼻先が丸く広がって見える

- 鼻孔の非対称が観察される

- 鼻が短く見える

- 鼻先が上がって見える

- 鼻孔が目立つ

- 鼻先が上がって見える

- 鼻柱が著しく下がっている

- 鼻唇角が大きい

デザインカウンセリングの右側面、斜め側面、鼻孔写真です。

- 鼻孔の非対称が顕著である

4. 手術計画および内容

患者様の状態とご要望を考慮し、次のような手術計画を立てました。クローズ法(非開放式)アプローチにより、以下の手術を行いました:

- 患者様の肋軟骨を採取し、鼻の再建に必要な十分な量の軟骨を確保しました。

- 鼻中隔延長術を施行してアップノーズを矯正し、鼻の構造的安定性を確保しました。

- 鼻孔の露出を軽減し、非対称を改善しました。

- 鼻翼軟骨に自家肋軟骨を添える手法を適用し、鼻孔非対称を矯正しました。

- シリコンプロテーゼを用いて自然な鼻筋ラインを形成しました。

- 患者様のお顔の形と調和する高さ・形状に合わせ、鼻骨に密着するよう彫刻して挿入しました。

- 鼻先を適切に下げ、アップノーズを改善しました。

- 鼻柱ラインを自然に整え、鼻全体のバランスを整えました。

- 鼻唇角を狭めて、より自然な形状に仕上げました。

- 丸く広がって見えていた鼻先をすっきりと洗練された形に整えました(団子鼻矯正)。

- 鼻中隔延長術と鼻翼軟骨の再配置および軟骨縫合により、鼻孔の対称性を改善しました。

すべての処置をクローズ法(非開放式)アプローチで行ったため、外側に傷跡を残さず手術を完了しました。

5. 術前・術後の写真比較

術直後0日目の写真を比較すると、以下のような改善点を確認できます:術直後の写真は腫れが残っている状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

- 吊り上がっていた鼻先が自然に下がり、鼻孔の露出が大幅に減少しました。

- 丸く広がって見えていた鼻先が、すっきりと洗練された形へと改善されました。

- 鼻孔非対称が目に見えて改善されました。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

- 短く見えていた鼻が、適切な長さと高さを備えるようになりました。

- 吊り上がっていた鼻先が自然に下がり、鼻全体のラインがなめらかになりました。

- 鼻孔の露出が大きく減少し、より洗練された印象を与えます。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

- 上がっていた鼻先が適切に下がり、自然な曲線を描いています。

- 鼻柱ラインが整い、鼻と唇のバランスが向上しました。

- 鼻唇角が狭まることで、口元の突出感を和らげる変化が見られます。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

- 非対称が大きく改善され、左右のバランスが整いました。

- 鼻孔全体の形状がより洗練され、自然になりました。

6. 術直後写真一覧

術直後0日 正面、側面、斜め側面の写真です。術直後の写真は腫れがある状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

術直後0日目の鼻孔写真です。術直後の写真は腫れが残っている状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

7. 総評および結びの言葉

このような症例は、複合的な鼻の悩みを抱えた再手術の患者様における矯正の一例です。特に複数回の手術歴と炎症のご経験がある患者様であったため、緻密な手術計画と技術が求められました。今回の手術では患者様の過去の手術歴や炎症の経過を考慮し、拘縮組織を十分に除去した上で損傷した軟骨を再建することに重点を置きました。これは鼻先の安定性を高め、長期的に満足度の高い結果を維持するために非常に重要なプロセスでした。

炎症により鼻先が大きく吊り上がっている場合、幹細胞注射治療によって皮膚をやわらかく伸ばしやすくすることが有効です。本症例においても、術前に幹細胞注射治療を行うことで皮膚の状態を改善し、より良い手術結果を得ることができました。

拘縮鼻、アップノーズ、短鼻、鼻孔非対称など複合的な鼻の問題でお悩みの方々に、本症例がご参考になれば幸いです。複数回の手術経験があったり、炎症などの合併症を経験されたりした場合でも、適切な手術計画と技術、そして術前・術後の体系的な管理によって、ご満足いただける結果を目指すことができます。

豊富な経験と専門性に基づき、各患者様の状態とご要望に応じた手術計画をご提案しております。特に耳鼻咽喉科専門医としての解剖学的知識と手術経験を活かし、美容的な改善のみならず機能的な改善まで考慮した総合的なアプローチを行っています。

鼻整形を検討されている方、特に再手術をお考えの方は、必ず経験豊富な専門医とのカウンセリングを通じて、ご自身に適した手術方法を選択されますようお願いいたします。ノーズラボ医院は皆様の美しく健康な鼻のために尽力してまいります。

カン・チャヨンでした。ありがとうございました。

ありがとうございます。

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限界と副作用

自家肋軟骨を使用する場合、肋軟骨を採取した部位に傷跡や痛みが残ることがあり、稀に胸膜損傷が生じる場合があります。また、移植した軟骨が時間の経過とともに曲がったり、一部吸収されたりする可能性があります。

鼻中隔を同時に矯正する場合、鼻づまりが残存または再発する可能性があり、稀に鼻中隔穿孔や嗅覚の変化が生じる場合があります。

共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。