こんにちは。カン・チャヨンです。

本日は、斜鼻で長年お悩みでありながら、同時に鼻炎による鼻づまりにも悩まされていた患者様の症例をご紹介いたします。実際、多くの方が美容的な改善と機能的な問題の同時解決を望まれており、このようなタイプの手術はそのような方々にとって良い参考になるかと思い、準備いたしました。

🔍 手術歴

デザインカウンセリング時の正面、左側面、斜め側面の写真です。

  • 2018年:鼻フィラー施術

  • 2019年:シリコン + 鼻中隔軟骨 + 耳介軟骨 + 寄贈肋軟骨

患者様はすでに一度手術を受けられていたにもかかわらず、依然として斜鼻が矯正されず、深く悩まれていました。さらに鼻炎の症状もあり、日常生活において不便を感じていらっしゃいました。

デザインカウンセリングの右側面、斜め側面、鼻孔写真です。

💉 患者様のご要望

一番のお悩みは、やはり斜鼻矯正でした。

過去の手術後にも改善されなかった点について心残りを感じておられ、同時に鼻炎による鼻づまりもあわせて解決したいと希望されていました。

🔧 手術計画および進行

今回の手術は、美容的改善と機能的改善を同時に考慮しなければならない複合的なケースでした。

  • 斜鼻矯正のための鼻骨外側骨切り術

  • 鼻根の開始点を下げ、自然なラインを形成

  • 鼻唇角矯正により人中が長く見えないよう改善

  • 口元の突出感の改善および中顔面の長さとのバランス調整

  • 鼻孔の非対称の矯正

左側への鼻中隔弯曲と両側の下鼻甲介肥大の所見、さらに左側鼻中隔粘膜と下鼻甲介粘膜の癒着まで見られたため、以下のように計画しました。

  • 鼻中隔形成術

  • 高周波レーザーを用いた下鼻甲介粘膜下切除術

  • 癒着剥離手術

自家肋軟骨を用いた鼻中隔軟骨の部分再建と鼻中隔延長を行いました。鼻筋は既存のシリコンプロテーゼを除去した後、新しいシリコンプロテーゼを鼻骨に正確にフィットするよう彫刻して使用し、斜鼻矯正のために鼻骨の外側骨切り術を精巧に行いました。

🌟 手術結果

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

術直後から患者様が最もご満足くださった点は、呼吸が格段に楽になったことでした。長年悩まされてきた鼻づまりが改善し、日常生活の質が大きく向上したとお話しくださいました。美容的にも曲がっていた部分が自然に矯正され、顔全体とのバランスが一層良くなりました。特に正面から見た際の対称性が明確に改善されたことを確認できました。

💡 専門医の所見

術直後0日 正面、斜め側面、側面の写真です。術直後の写真は腫れがある状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

術直後0日目の鼻孔写真です。術直後の写真は腫れが残っている状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

本症例のように、再手術でありながら同時に機能的な問題まで併発している場合には、より慎重なアプローチが必要です。

特に過去の手術による組織の変化や癒着、そして鼻中隔の状態などを総合的に考慮しなければなりません。今回は自家肋軟骨を活用して安定した支持構造を構築しつつ、高周波レーザーなどの精密な技術によって機能的改善まで同時に達成することができました。

患者様のように実費保険が適用される場合であれば、機能的改善の部分について保険の給付を受けられるため、経済的なご負担も軽減することができます。

最も大切なことは、単に形を変えることだけでなく、患者様の日常生活全体が改善されるように導くことだと考えております。本症例におきましても、そのような意味で大変ご満足いただける結果を得ることができました。同様のお悩みを抱えていらっしゃる方々の少しでもお役に立てれば幸いです。

カン・チャヨンでした。ありがとうございました。

#クローズ法の鼻整形 #クローズ法鼻再手術 #斜鼻矯正 #鼻づまり改善 #鼻炎手術 #機能鼻整形 #実費保険鼻整形

限界と副作用

自家肋軟骨を使用する場合、肋軟骨を採取した部位に傷跡や痛みが残ることがあり、稀に胸膜損傷が生じる場合があります。また、移植した軟骨が時間の経過とともに曲がったり、一部吸収されたりする可能性があります。

寄贈肋軟骨を使用する場合、移植軟骨が吸収されたり変形したりする可能性があるため、長期的な経過観察が必要です。

プロテーゼを除去して再手術を行う場合、除去後に拘縮が再び進行したり、鼻の高さや長さが短くなったりすることがあり、皮膚の状態によっては段階的な手術が必要となる場合があります。

鼻中隔を同時に矯正する場合、鼻づまりが残存または再発する可能性があり、稀に鼻中隔穿孔や嗅覚の変化が生じる場合があります。

共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。