こんにちは。カン・チャヨンです。

今回は、鼻孔の左右非対称と短く見える鼻、そして重度の鼻づまりにお悩みで当院にお越しくださった患者様の症例をご紹介いたします。

🔍 手術歴

- 10年前:鼻中隔軟骨、耳介軟骨を用いた自家組織鼻整形および小鼻縮小

- 4年前:耳介軟骨を用いた鼻孔縁下降術

患者様は2回の手術後も依然として非対称や鼻が短く見える印象、特に顔を上げたときに見える鼻孔の形の左右非対称にご不便を感じていらっしゃいました。

デザインカウンセリング 正面・左側面・斜め側面写真です。

患者様のご要望

改善が必要な点

- 短く見える鼻の長さの改善

- 鼻孔の非対称矯正(特に顔を上げたとき)

- 鼻先が右側に偏っている状態の矯正

- 丸い鼻先の改善

- 自然な高さと形態のご希望

- 重度の鼻づまりの解消

患者様は尖った鼻や過度に高い鼻は望まれず、自然でありながらバランスの取れた鼻を希望されていました。

デザインカウンセリング時の右側面、斜め側面、鼻孔の写真です。

🔧 手術計画および進行

1. 自家肋軟骨を用いた鼻中隔再建

- 既存の鼻中隔における構造的問題の解消

- 右側へ移動させて対称性を確保

- 鼻先の支持力を強化

2. 自家組織による鼻筋形成

- 自家肋軟骨のみによる鼻筋の高さの調節

- 自然な曲線の形成

- 異物感のないやわらかな触感

3. 鼻先形成

- 左側に偏っていた鼻先を中心へ移動

- 丸い鼻先を自然に整える

- 過度にならない適切な高さの調整

4. 鼻唇角矯正

- 短く見える鼻の長さの改善

- 横顔のシルエット改善

5. 機能的改善(鼻中隔弯曲症 + 鼻炎)

- 鼻中隔弯曲症の矯正による鼻づまりの解消

- 下鼻甲介縮小術による鼻炎の改善

- 呼吸機能の正常化

🌟 手術結果

1. 正面の変化

- 鼻孔の非対称が自然に矯正された

- 鼻先が中央に整った

- バランスの取れた鼻孔の形態

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

2. 側面の変化

- 短く見えていた鼻の長さの改善

- 自然な鼻唇角の形成

- なだらかな鼻筋ライン

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

3. 機能的改善

- 鼻づまり症状の解消

- 快適な呼吸の確保

- 鼻炎症状の緩和

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

💡 専門医の所見

術直後0日 正面・側面・斜め側面写真です。術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な仕上がりとは異なる場合があります。

術直後0日目の鼻孔写真です。術直後の写真は腫れが残っている状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

このようなタイプは、再手術であると同時に機能的な問題まで解決しなければならない複雑なケースでした。特に2回の手術後も解決されなかった非対称と鼻づまりの問題には、構造的なアプローチが必要でした。

自家肋軟骨を用いた鼻中隔再建は、単に外見上の改善だけでなく、鼻の基本構造を安定化させ、長期的に変形なく維持できる土台を作ります。特にプロテーゼを用いずに進めたことで、異物感や炎症の発生リスクを抑えました。

鼻中隔弯曲症と鼻炎の手術を同時に行うことで、美容的な改善とともに生活の質も大きく向上させることができました。患者様が望まれる自然な高さと形態を具現化しつつ、顔を上げたときに見える鼻孔の対称性まで細やかに矯正いたしました。

再手術は初手術に比べ、より多くの経験と技術が求められます。過去の手術による瘢痕組織や変形した構造を正確に把握し、それらを改善しながらも新たな問題が生じないようにすることが肝要です。

今後も患者様の美容的なお悩みと機能的な問題を同時に解決する統合的なアプローチで、ご満足いただける結果を提供できるよう努めてまいります。以上、代表院長のカン・チャヨンでした。ありがとうございました。

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限界と副作用

自家肋軟骨を使用する場合、肋軟骨を採取した部位に傷跡や痛みが残ることがあり、稀に胸膜損傷が生じる場合があります。また、移植した軟骨が時間の経過とともに曲がったり、一部吸収されたりする可能性があります。

鼻中隔を同時に矯正する場合、鼻づまりが残存または再発する可能性があり、稀に鼻中隔穿孔や嗅覚の変化が生じる場合があります。

共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。