こんにちは、代表院長のカン・チャヨンです。

今回は、斜鼻と短鼻、そして鼻孔が目立つ問題を自家肋軟骨を用いて矯正した症例をご紹介いたします。

デザインカウンセリング 正面、左側面、斜め側面の写真

デザインカウンセリング 右側面・斜め側面・鼻孔写真

📍 手術歴

  • 15年前:シリコン+耳介軟骨の手術歴

🔎 初診所見

機能的な問題

  • 鼻炎症状

正面

  • 斜鼻

  • 鼻孔が目立つ

  • 丸みのある鼻の形態

側面

  • 短鼻

  • アップノーズ

  • 鼻先の垂れ下がり

  • 眉間の開始点が高い

✨ 患者様のご要望

  • 斜鼻矯正

  • 短い鼻の長さの改善

  • 鼻先の垂れ下がりの改善

  • アップノーズ矯正

  • 眉間の開始位置を下げる

  • 丸い鼻の形態の改善

💉 手術内容

特記事項

  • 術前の胸部X線検査で自家肋軟骨の一部分に石灰化を確認

  • 石灰化が最も少ない右側第8肋軟骨を選択的に採取

構造改善

  • 自家肋軟骨を用いた鼻の構造強化

  • 斜鼻矯正のための鼻部構造の再配置

  • 短鼻延長のための鼻中隔延長術

  • 鼻孔が目立つ問題を改善するための鼻孔縁下降術の施行

  • 鼻炎改善のための手術を併行

形態の改善

  • 眉間の開始位置の引き下げ

  • アップノーズ矯正

  • 丸い鼻先の改善

  • 鼻の長さを延長

✅ 手術結果

機能的改善

  • 下鼻甲介の縮小

  • 鼻炎症状の緩和を見込む

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

正面

  • 曲がった鼻の矯正

  • 鼻孔の露出の減少

  • 自然な鼻の形態

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

側面

  • 適切に延長された鼻の長さ

  • アップノーズの改善

  • 鼻先の垂れ下がりの矯正

  • 下がった眉間の開始位置

  • 改善された鼻唇角

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

鼻孔

  • 鼻孔の非対称の改善

  • バランスの整った鼻孔の形態

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

👨⚕️ 専門医の所見

術直後0日目 正面、側面、斜め側面術直後の写真は腫れがある状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

術直後0日目の鼻孔写真術直後の写真は腫れが残っている状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

こちらの患者様は15年前にシリコンと耳介軟骨の手術を受けられた既往があり、斜鼻、短鼻、鼻先の垂れ下がり、アップノーズ、鼻孔が目立つなど、複合的な問題を抱えていらっしゃいました。

特に注目すべき点は、術前に実施した胸部X線検査で自家肋軟骨の石灰化が観察され、石灰化の進行が最も少ない右側第8肋軟骨を選択的に採取した点です。これは長期的に安定した結果を得るために極めて重要なプロセスでした。石灰化が進んだ肋軟骨は、採取の過程で気胸などの合併症を引き起こすリスクがあり、石灰化が著しい場合には軟骨を採取できないこともあります。そのため、事前に石灰化の程度を確認し、安全なアプローチをとることが極めて重要となります。

手術は、自家肋軟骨を用いた構造的再建により斜鼻を矯正し、鼻中隔延長術を施行して短鼻と鼻先の垂れ下がりを改善しました。特に鼻孔が目立つ問題に対しては鼻孔縁下降術を施行して効果的に解決し、正面からの鼻孔の露出を最小限に抑えました。

また、アップノーズ気味の形態と高すぎた鼻根の開始点は、鼻の構造を細やかに調整することで自然に改善し、丸みのあった鼻先もより繊細に整えて調和の取れた鼻のラインを実現しました。鼻炎症状がおありだった患者様のために機能面の手術も併行し、呼吸機能も同時に改善を図りました。

このように石灰化が最も少ない自家肋軟骨の選択的使用と、複合的な鼻の問題に対する包括的なアプローチにより、患者様の多様なご要望にお応えしながら、長期的に安定した結果が期待できる手術を行うことができました。

以上、代表院長のカン・チャヨンでした。

ありがとうございます。

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限界と副作用

自家肋軟骨を使用する場合、肋軟骨を採取した部位に傷跡や痛みが残ることがあり、稀に胸膜損傷が生じる場合があります。また、移植した軟骨が時間の経過とともに曲がったり、一部吸収されたりする可能性があります。

鼻中隔を同時に矯正する場合、鼻づまりが残存または再発する可能性があり、稀に鼻中隔穿孔や嗅覚の変化が生じる場合があります。

共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。