こんにちは。カン・チャヨンです。
本日は、度重なる手術の後に見つかったメドポアとピンチノーズの問題を自家肋軟骨で解決された患者様の症例をご紹介いたします。
📍 手術歴
15年前:シリコン+耳介軟骨手術
7年前:シリコン+耳介軟骨手術
5年前:シリコン+耳介軟骨手術(鼻中隔使用の有無は不明)
🔎 初診所見
正面
つままれたような鼻の形態(ピンチノーズ)
短い鼻柱
鼻先の陥没、小鼻がかなり垂れ下がって見える
鼻筋が平坦な印象
2. 側面
開始点が高い
丸い鼻先
鼻柱が見えない
3. 機能
鼻づまり
鼻炎症状の訴え
✨ 患者様のご要望
すっきりとした細身の鼻の形
つままれた部分の改善(最優先事項)
鼻柱が見えるように下げたい
長く見えない鼻の形態
💉 手術内容
予期せぬ発見
鼻柱部分のメドポア発見および除去
鼻先の拘縮組織の除去
残存する大鼻翼軟骨がほとんどなかったことを確認
2. 構造再建
自家肋軟骨を用いた鼻翼軟骨の再建
過度に採取されていた鼻中隔部位を自家肋軟骨を用いて再建
3. 形態の改善
開始点を下げる
つままれた鼻の改善
短い鼻柱を下げる
鼻唇角矯正
鼻孔の形の矯正
✅ 手術結果
正面
小鼻のつままれていた部分が大きく改善
鼻先と鼻柱部分が自然に下がった状態に
広がっていた鼻筋が改善
2. 側面
眉間の開始点が下がる
垂れ下がって見えていた鼻先が改善
鼻柱ラインが自然に
調和の取れた全体のバランス
3. 鼻孔
鼻孔の非対称が改善
鼻孔の形が非常に自然に
小鼻のつままれていた部分がしっかり満たされる
4. 機能
弯曲していた鼻中隔軟骨が改善
肥大していた下鼻甲介の大きさが大幅に縮小し、鼻炎症状の緩和が期待される
鼻づまりの改善が期待される
👨⚕️ 専門医の所見
このようなケースは、手術中に予期せぬメドポアの発見や深刻な軟骨不足が確認された複雑な症例でした。鼻先から発見された拘縮組織とともに、鼻翼軟骨はほとんど残っておらず、鼻中隔軟骨も過度に取り去られていました。
自家肋軟骨を用いて不足していた鼻翼軟骨と鼻中隔を全面的に再建し、特に患者様の最優先のご要望であったピンチノーズ(つままれた部分)を集中的に改善しました。短かった鼻柱を自然に引き下げ、すっきりとした細身の鼻の形を実現しながらも長く見えないよう、全体のバランスを整えました。
カン・チャヨンでした。ありがとうございました。
ありがとうございます。
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限界と副作用
自家肋軟骨を使用する場合、肋軟骨を採取した部位に傷跡や痛みが残ることがあり、稀に胸膜損傷が生じる場合があります。また、移植した軟骨が時間の経過とともに曲がったり、一部吸収されたりする可能性があります。
プロテーゼを除去して再手術を行う場合、除去後に拘縮が再び進行したり、鼻の高さや長さが短くなったりすることがあり、皮膚の状態によっては段階的な手術が必要となる場合があります。
鼻中隔を同時に矯正する場合、鼻づまりが残存または再発する可能性があり、稀に鼻中隔穿孔や嗅覚の変化が生じる場合があります。
共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。