こんにちは。カン・チャヨンです。

本日は、いかにも整形したような鼻や上がった鼻を、洗練された自然な鼻へと整えた症例をご紹介いたします。

このタイプは、2018年に耳介軟骨+シリコンの手術、2021年に鼻づまり改善の機能手術とともに高さをさらに出す自家肋軟骨+シリコンの手術を受けられた状態でした。

1. 術前デザインカウンセリング

患者様のご要望:

- 現在の高さには満足している

- 整形したような不自然さの改善を希望

- 鼻づまりの改善が必要

術前デザインカウンセリングの正面、右斜め側面、側面写真です。

- 鼻筋が曲がって見え、広がって見える

- 鼻孔の左右非対称が観察され、正面から大きく露出している

- 鼻背のカーブが強すぎて手術した感が出ている

- 鼻先が上がっている

- 鼻先が尖って見える

- 鼻唇角が90度より大きく、アップノーズに見える

- 鼻根の開始点が高く、全体的に整形感が強い

術前デザインカウンセリングの左斜め側面、側面、鼻孔写真です。

- 右側の鼻孔が小さく見える

- 鼻柱が左側に傾いている

2. 手術計画

1)自家肋軟骨を用いた鼻中隔弯曲症矯正

- 鼻づまりの改善

2)鼻中隔延長術

- アップノーズ矯正

- 鼻孔の非対称を改善

3)外側骨切り術

- 曲がった鼻筋の矯正

4)必要に応じた鼻中隔再建術(鼻中隔弯曲症の程度による)

3. 手術内容

計画に基づき、クローズ法(非開放式)アプローチにて以下のような手術を行いました:

1)自家肋軟骨の採取

2)鼻中隔弯曲症矯正、鼻中隔再建および鼻中隔延長術を施行

3)外側骨切り術による鼻筋の矯正

4)鼻先の再構築および鼻唇角の調整

4. ビフォーアフター写真の比較

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

- 曲がって見えていた鼻筋がまっすぐに矯正

- 鼻孔の非対称と過度な露出が改善

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

- 鼻背の過度なカーブが抑えられ、自然な直半ラ

インが形成

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

- 整形感のあった半ポソンラインから自然な直半ラインへと変化

- 尖って見えていた鼻先が丸みを帯びた形状に改善

- 鼻柱が自然に下がり、鼻唇角が約95度に矯正

- 全体的に整形したような印象が大幅に軽減

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

- 左側に傾いていた鼻柱をまっすぐに矯正

- 左右の鼻孔の非対称が大幅に改善

5. 術直後0日目写真一覧術直後の写真は腫れが残っている状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

術直後0日 正面、斜め側面、側面の写真です。術直後の写真は腫れがある状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

術直後0日目の鼻孔写真です。術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

6. 総評

このタイプは、整形感のある鼻を自然で洗練された形へと整えた好例です。

特に、過度なカーブやつり上がった鼻先、左右非対称などの複数の問題を同時に解決しながら、自然な仕上がりを得ることができました。

また、鼻中隔弯曲症の矯正を通じて機能的な改善も同時に行われました。

7. おわりに

鼻整形において手術した感が出てしまうのは、主に鼻筋が高すぎて目が寄って見えたり、鼻先が過度に尖ったりしている場合に生じます。これはいわゆる「整形したと分かってしまう」状態につながります。

整形感を避けるためには、鼻の形を自然に作ることも大切ですが、何よりも患者様一人ひとりの顔全体とのバランスを考慮したデザインが不可欠です。無理のある過度なデザインではなく、顔全体の比率を考慮したアプローチが求められます。

このようなお悩みをお持ちの多くの方にとって、本症例が参考になりましたら幸いです。当院では常に患者様一人ひとりの顔の特徴やご要望を細やかに考慮し、自然で洗練された結果を導き出せるよう努めております。

鼻整形をご検討中の方は、専門医とのカウンセリングを通じて、ご自身に適した自然なデザインを見つけてみてください。皆様の美しく健やかな鼻のために、誠心誠意取り組んでまいります。

カン・チャヨンでした。ありがとうございました。

ありがとうございます。

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限界と副作用

自家肋軟骨を使用する場合、肋軟骨を採取した部位に傷跡や痛みが残ることがあり、稀に胸膜損傷が生じる場合があります。また、移植した軟骨が時間の経過とともに曲がったり、一部吸収されたりする可能性があります。

鼻中隔を同時に矯正する場合、鼻づまりが残存または再発する可能性があり、稀に鼻中隔穿孔や嗅覚の変化が生じる場合があります。

共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。