こんにちは。

鼻整形研究センター代表院長のカン・チャヨンです。

本日は早期修正手術についてお話しします。今回の患者様は手術を受けられた後に修正手術まで受けられましたが、鼻の曲がった部分が矯正されず、14日目に急遽当院で再手術を受けられました。

早期修正手術は2週間以内であれば可能で、2週間を過ぎると最低3か月後に手術が可能となる手術です。幸いにも患者様は術後間もない時期にご来院くださったため、14日目に早期修正手術を行うことができました。

手術計画

前医で使用されていたシリコンプロテーゼと鼻先の軟骨はすべて除去し、自家肋軟骨を用いて鼻先を安全に高めながら、曲がった鼻を矯正する計画を立てました。前医で鼻先の軟骨が非対称に縫合されていたために曲がりが生じたと予測し、手術計画を立てました。まだ鼻先や鼻背の腫れが引ききっていない状態であり、鼻先軟骨の周囲に瘢痕組織が急激に形成され始める時期を考慮し、組織損傷を最小限に抑える手術方法を計画いたしました。

術前 vs 術直後

術前写真と術直後0日目の写真を比較してみます。術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

横顔において眉間の始起点を下げ、鼻背が太く丸みがあり凹凸していた点を改善いたしました。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

斜め側面から見ると、始起点に伴う鼻背の角度が明確に変化した部分が観察されます。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

正面から見てアップノーズ気味だった部分も改善され、「C」字状に曲がって見えていた部分が大幅に改善された様子が確認できます。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

鼻先の丸みのある部分が大幅に改善され、鼻先の瘢痕組織が多かったため除去いたしましたが、再形成される可能性まで考慮して安全に除去いたしました。

術直後写真まとめ

術直後0日目写真 90度、45度、正面術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

術直後0日目の鼻孔写真です。術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

総評

早期修正手術は一般的な手術ではありません。つまり、本当に必要な場合にのみ行う手術であるということです。今後の結果が良くないことが明らかである場合、または手術が適切に行われなかったことが明白である場合に検討する手術です。単に術初期の形が気に入らないからといってむやみに行う手術ではないということです。今回のケースは、前医の執刀医も認められ、今後の修正は難しいとお話しされたため、当院とのカウンセリングを経て決定された事例です。

術後14日以内に早期修正が本当に必要な状態なのか正確な診断を受け、手術をご決断されることをおすすめいたします。

本日は術後14日以内に再び手術を行う早期修正手術についてご紹介いたしました。術後に早期修正を検討されている方々のお役に立てれば幸いです。

カン・チャヨンでした。ありがとうございました。

限界と副作用

自家肋軟骨を使用する場合、肋軟骨を採取した部位に傷跡や痛みが残ることがあり、稀に胸膜損傷が生じる場合があります。また、移植した軟骨が時間の経過とともに曲がったり、一部吸収されたりする可能性があります。

プロテーゼを除去して再手術を行う場合、除去後に拘縮が再び進行したり、鼻の高さや長さが短くなったりすることがあり、皮膚の状態によっては段階的な手術が必要となる場合があります。

共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。