こんにちは。カン・チャヨンです。

今回は、度重なる手術の後に生じた鼻づまりとアップノーズにお悩みでご来院された患者様の症例をご紹介いたします。

🔍 手術歴

  • 9年前:耳介軟骨+シリコン

  • 3〜4年前:鼻炎+鼻中隔+耳介軟骨+シリコン

  • 2年半前:シリコン除去

💉 主な症状およびご要望

デザインカウンセリングの正面、左側面、斜め側面写真

  • 右側がより深刻な両側の鼻づまり

  • 正面から鼻孔が目立つ状態の改善

  • アップノーズの改善

  • 高さの改善

  • 自家肋軟骨の使用を希望

  • プロテーゼ使用への懸念(炎症への不安)

デザインカウンセリングの右側面、斜め側面、鼻孔写真

🔧 術前分析

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

  1. 正面

  • 鼻孔の過度な露出

  • 鼻孔の非対称

  • 広がった鼻筋

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

2. 側面

  • 重度のアップノーズ

  • 広い鼻唇角

  • 口ゴボ(突出口)

  • 低い鼻筋

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

3. 斜め側面

  • アップノーズ

  • 目立つ口元の突出感

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

4. 鼻孔

  • 左右非対称

  • 左側に傾いた鼻柱

💉 手術内容

手術中に確認された最も大きな問題点は、鼻の内部の鼻中隔軟骨がほぼ消失しており、鼻先を支える構造物がほとんど残っていなかったことでした。これを解決するために以下の処置を行いました:

  1. 肋軟骨を用いた鼻中隔全体の再建

  2. 鼻孔の過度な露出を軽減するための構造的矯正

  3. 鼻孔縁下降術

  4. 鼻腔内の癒着部位の剥離

  5. 内鼻弁再建

  6. 鼻中隔弯曲症の矯正

  7. 粘膜下下鼻甲介切除術(鼻炎手術)

🌟 手術結果

  1. 構造的改善

  • 安定した鼻先の支持

  • 改善された鼻中隔の状態

  • 自然な高さ

2. 審美的改善

  • 鼻孔の見え方の軽減

  • 矯正されたアップノーズ

  • 滑らかな鼻筋のライン

3. 機能的改善

  • 鼻中隔弯曲症の改善

  • 癒着剥離

  • 鼻弁再建(両側)

  • 下鼻甲介の縮小

  • 鼻づまりの改善

術直後0日目の正面、側面、斜め側面写真術直後の写真は腫れが残っている状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

術直後0日目の鼻孔写真術直後の写真は腫れが残っている状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

💡 専門医の所見

このような症例の核心は、消失した鼻中隔軟骨を完全に再建することにありました。肋軟骨を用いた再建によって鼻の構造的な安定性を確保し、機能面と審美面の両方において改善を図ることができました。

これからも患者様のお悩みに合わせた適切な解決策をご提案してまいります。

同様のお悩みを抱えていらっしゃる方々のお役に立てれば幸いです。

カン・チャヨンでした。ありがとうございました。

ありがとうございます。

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限界と副作用

自家肋軟骨を使用する場合、肋軟骨を採取した部位に傷跡や痛みが残ることがあり、稀に胸膜損傷が生じる場合があります。また、移植した軟骨が時間の経過とともに曲がったり、一部吸収されたりする可能性があります。

プロテーゼを除去して再手術を行う場合、除去後に拘縮が再び進行したり、鼻の高さや長さが短くなったりすることがあり、皮膚の状態によっては段階的な手術が必要となる場合があります。

鼻中隔を同時に矯正する場合、鼻づまりが残存または再発する可能性があり、稀に鼻中隔穿孔や嗅覚の変化が生じる場合があります。

共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。