こんにちは、代表院長のカン・チャヨンです。

今回は、18年間にわたり3回の鼻手術を受けられ、過度な鼻中隔軟骨の採取による構造的不安定性を再建した症例をご紹介いたします。

デザインカウンセリングの正面、左側、斜め側面の写真です。

📍 手術歴

  • 2012年:右側頬骨骨折の手術

  • 18年前:耳介軟骨+シリコン手術 → 片側に曲がる

  • 10年前:耳介軟骨+シリコン+鼻中隔手術 → 反対側に曲がる、透けが生じる

  • 2年前:自家肋軟骨+シリコン+耳介軟骨手術

デザインカウンセリングの斜め側面、右側面、鼻孔の写真です。

🔎 初診所見

機能的な問題

  • 鼻炎症状

形態的な問題

  • 鼻先が短く見える

  • 鼻孔の非対称

  • 曲がって見える鼻

  • 鼻柱および鼻唇角の問題

構造的な問題(手術中に確認)

  • 過去の手術で鼻中隔軟骨を鼻中隔の骨部分まで含めて過度に採取

  • 鼻中隔の安定性に深刻な問題が発生

  • 構造的不安定による鼻先の短縮と鼻孔の非対称

✨ 患者様のご要望

  • 短くなった鼻先の改善

  • 鼻炎の確認および治療

  • 鼻孔の非対称の改善

  • 鼻柱、鼻唇角の矯正

💉 手術内容

鼻中隔の再建

  • 過度に採取された鼻中隔軟骨の不足問題を解決

  • 自家肋軟骨を用いた鼻中隔の頑丈な再建

  • 鼻中隔の安定性を確保

構造的改善

  • 自家肋軟骨を用いた鼻中隔延長術

  • 短くなった鼻先の長さを回復

  • 鼻骨の外側骨切り術による曲がって見える鼻の矯正

  • 鼻孔の非対称の改善

形態的な改善

  • 鼻柱を自然に下げる

  • 鼻唇角を美しく矯正

機能的改善

  • 鼻中隔形成術と高周波レーザー下鼻甲介粘膜下切除術による鼻炎の改善

✅ 手術結果

機能的改善

  • 鼻炎症状の緩和

  • スムーズな呼吸機能

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

正面

  • 外側骨切り術を通じて矯正された曲がって見えた鼻

  • バランスの整った対称的な鼻孔

  • 安定した鼻の構造

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

側面

  • 回復した鼻先の長さ

  • 自然に下げた鼻柱

  • 美しく矯正された鼻唇角

  • 調和のとれた横顔のライン

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

構造的な安定性

  • 頑丈に再建された鼻中隔

  • 長期的に安定した鼻の形態

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

👨⚕️ 専門医の所見

術直後0日目 正面、斜め側面、側面写真術直後写真は腫れがある状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

術直後0日目の鼻孔写真術直後の写真は腫れが残っている状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

こちらのケースは18年間に3回の鼻手術を受けられた患者様で、特に鼻中隔軟骨の過度な採取による構造的不安定性が主要な問題でした。

最も重要な所見は、過去の手術において鼻中隔軟骨を鼻中隔の骨部分まで含めて極めて大量に採取されていた点でした。

鼻中隔軟骨は鼻の中心的な支持構造の役割を果たしていますが、過度な採取によってこの支持力が弱まったことで、鼻先が短くなり鼻孔の非対称が生じたものと判断されました。

鼻中隔軟骨の過度な採取は、単なる審美的な問題にとどまらず、鼻全体の構造的安定性に影響を及ぼします。これにより時間の経過とともに鼻の形態が変化し、様々な問題が連鎖的に発生する恐れがあります。

このような根本的な問題を解決するため、自家肋軟骨を用いて鼻中隔を頑丈に再建しました。

十分な量の自家肋軟骨を使用して不足していた鼻中隔構造を補強し、鼻の中心支持力を回復させました。

鼻中隔の再建と併せて鼻中隔延長術を行うことで、短くなっていた鼻先の長さを回復し、不安定な構造によって生じていた鼻孔の非対称も改善することができました。

また、曲がって見えていた鼻は鼻骨の外側骨切り術によって矯正し、安定した中心軸を確保しました。

鼻柱を自然に下げて鼻唇角を美しく矯正し、横顔のラインの調和も改善しました。

機能的な側面においても鼻中隔矯正術と高周波レーザー下鼻甲介粘膜下切除術を併用し、鼻炎を改善して呼吸機能まで向上させました。

このように、鼻中隔軟骨の過度な採取による構造的不安定性という根本原因を解決することで、短くなった鼻先と鼻孔の非対称を同時に改善し、長期的に安定した結果を確保することができた重要な再建症例でした。

以上、代表院長のカン・チャヨンでした。

ありがとうございます。

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限界と副作用

自家肋軟骨を使用する場合、肋軟骨を採取した部位に傷跡や痛みが残ることがあり、稀に胸膜損傷が生じる場合があります。また、移植した軟骨が時間の経過とともに曲がったり、一部吸収されたりする可能性があります。

鼻中隔を同時に矯正する場合、鼻づまりが残存または再発する可能性があり、稀に鼻中隔穿孔や嗅覚の変化が生じる場合があります。

共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。