こんにちは。カン・チャヨンです。
本日は、複数回の手術後に生じた鼻先の炎症と、つままれたような小鼻を改善された患者様の症例をご紹介いたします。
📍 手術歴
2017年:鼻中隔+シリコン手術
2020年:シリコン+自家肋軟骨手術
2023年12月:シリコン+自家肋軟骨(新規採取)手術
3か月後:鼻先の発赤と浮腫により切開排膿
当日:洗浄+プロテーゼ除去
2024年4月:傷跡注射治療
2024年8月:当院にて1次再建手術(自家肋軟骨+シリコン+皮膚移植+鼻中隔再建+鼻孔縁下降)
✨ 患者様のご要望
右側小鼻のつまみ感の改善
鼻先の高さの上昇
鼻先の皮膚陥没の改善
鼻全体の形態矯正
鼻内部の異物感の解消
鼻柱の色味改善(あざのような色調)
💉 手術内容
鼻先の改善
自家肋軟骨を用いた鼻先形成
高さを出しつつ安定した位置へ調整
鼻柱の色味改善のための皮膚真皮補強
2. 小鼻の矯正
右側鼻孔縁下降(延長)によるつまみ感の改善
鼻孔の形の改善
全体的な対称性の確保
3. 内部構造の改善
鼻腔粘膜の凸凹した部分の矯正
異物感の原因除去
安定した内部構造の形成
✅ 手術結果
正面
アップノーズ矯正
改善された小鼻のつまみ感
バランスの整った全体形態
自然な鼻先の高さ
2. 側面
適度に高くなった鼻先
調和の取れた鼻筋の直線ライン
安定した構造
3. 鼻孔
右側鼻孔のつままれた部分の矯正
鼻孔の対称性の改善
鼻先の皮膚陥没の改善
バランスの整った鼻孔の形
👨⚕️ 専門医の所見
今回の症例は、複数回の手術後に生じた鼻先の炎症と、それに伴う構造的変化を改善したケースでした。特に右側の小鼻のつまみ感や鼻先の高さ、鼻柱の色味など、多角的な面での改善が必要でした。
自家肋軟骨を用いた鼻中隔再建手術と小鼻の再建、ならびに皮膚移植による鼻先形成によって安定した構造を確保しつつご希望の高さを実現し、右側の鼻孔縁下降手術でつままれたような小鼻を自然に改善しました。また、鼻腔内部の凸凹していた粘膜を矯正し、異物感を解消いたしました。
炎症の再発防止に向けた構造的安定性を重視して手術を進め、機能的にもご満足いただける結果を得ることができました。
カン・チャヨンでした。ありがとうございました。
ありがとうございます。
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限界と副作用
自家肋軟骨を使用する場合、肋軟骨を採取した部位に傷跡や痛みが残ることがあり、稀に胸膜損傷が生じる場合があります。また、移植した軟骨が時間の経過とともに曲がったり、一部吸収されたりする可能性があります。
プロテーゼを除去して再手術を行う場合、除去後に拘縮が再び進行したり、鼻の高さや長さが短くなったりすることがあり、皮膚の状態によっては段階的な手術が必要となる場合があります。
鼻中隔を同時に矯正する場合、鼻づまりが残存または再発する可能性があり、稀に鼻中隔穿孔や嗅覚の変化が生じる場合があります。
共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。