こんにちは。カン・チャヨンです。
本日は、複数回の手術を経て機能的・審美的な改善を必要とされていた患者様の症例をご紹介いたします。
このタイプは、以前の手術で使用された寄贈肋軟骨が吸収されたことで鼻の形状が変形してしまったケースです。
🔍 手術歴
- 2005年:シリコン、アロダーム、鼻中隔軟骨
- 2017年:シリコン、鼻中隔軟骨、寄贈肋軟骨
- 2017年:小鼻縮小
- 2018年7月:シリコンおよび追加矯正
💉 主な症状およびご要望
- 重度の鼻炎
- 鼻呼吸の息苦しさ
- はっきりしたイメージをご希望
🔧 術前分析
1. 正面
- 鼻の曲がり
- ピンチノーズのような形状
2. 側面
- 長く見える鼻
- 垂れ下がった鼻先
- 口元の突出感
- 眉間の高すぎる開始点
3. 鼻孔
- 左右非対称
- 左側に傾いた鼻柱
さらに鼻づまりの検査を行った結果、鼻中隔弯曲症と肥厚性鼻炎が確認されました。
💉 手術内容
1. 既存の寄贈肋軟骨の入れ替え
- 部分的に吸収された既存軟骨の除去
- 自家肋軟骨に入れ替えて安定性を確保
2. 鼻中隔の再建
- 弯曲症の矯正
- 自家肋軟骨を用いた再建
- 鼻中隔延長術を施行
3. 鼻先形成
- すっきりと立ち上がった鼻先形成
- 自然な鼻柱の下方移動
- 鼻唇角の矯正
4. 鼻筋矯正
- 開始点の下方調整
- 全体的な長さ感の改善
[術前・術後の比較写真8枚]
🌟 手術結果
1. 正面の改善
- 曲がりの矯正
- 自然な幅
- 小鼻のピンチ感(つまんだような感じ)の矯正
2. 側面の改善
- 開始点が下がった状態
- 適切な長さ感
- 洗練された鼻先
- 鼻唇角の矯正
- 改善された口元の突出感
3. 斜め側面
- 眉間が自然に
- 鼻先が自然に
- 口ゴボ(突出口)の改善
4. 鼻孔
- 鼻孔の非対称を改善
- 右側に傾いていた鼻柱の改善
- つままれたような鼻の矯正
💡 専門医の所見
このタイプのポイントは、既存の寄贈肋軟骨を自家肋軟骨に入れ替えて安定性を高めた点です。また、鼻中隔の再建とともに機能的な問題も解決し、呼吸が楽になりました。
はっきりした変化を望まれる患者様のご要望を反映しながらも、自然なラインを維持することができました。ノーズラボ医院は、今後も患者様の機能的・審美的なご満足のために全力を尽くしてまいります。
同様のお悩みを抱えていらっしゃる方々のご参考になれば幸いです。
カン・チャヨンでした。ありがとうございました。
ありがとうございます。
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限界と副作用
自家肋軟骨を使用する場合、肋軟骨を採取した部位に傷跡や痛みが残ることがあり、稀に胸膜損傷が生じる場合があります。また、移植した軟骨が時間の経過とともに曲がったり、一部吸収されたりする可能性があります。
寄贈肋軟骨を使用する場合、移植軟骨が吸収されたり変形したりする可能性があるため、長期的な経過観察が必要です。
鼻中隔を同時に矯正する場合、鼻づまりが残存または再発する可能性があり、稀に鼻中隔穿孔や嗅覚の変化が生じる場合があります。
共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。