こんにちは。カン・チャヨンです。
今回は、丸く横に広がった団子鼻にお悩みで当院へお越しいただいた患者様の症例をご紹介いたします。
🔍 手術歴
16〜17年前:骨折による鼻骨整復術
15年前:鼻中隔軟骨、軟骨間縫合(軟骨縛り)、骨切り術
4か月前:シリコン挿入、軟骨間縫合(軟骨縛り)
💉 患者様のご要望
曲がった鼻の改善
広がって見える団子鼻の矯正
自然でありながら華やかな鼻のライン
🔧 手術計画および進行
自家肋軟骨を用いた鼻中隔延長術
鼻先の支持力の強化
すっきりと高さのある鼻先の形成
2. 団子鼻改善のための構造的アプローチ
皮下軟部組織の部分的切除による皮膚の厚みの調節
軟骨の再配置および軟骨間縫合(軟骨縛り)
3. 鼻翼基底部の縮小
顔全体とのバランスの改善
広がった鼻幅の縮小
4. 外側骨切り術
曲がった鼻筋の矯正
鼻骨の対称性の確保
5. 鼻唇角矯正
横顔のシルエットの改善
口元の突出感改善効果
🌟 手術結果
正面の変化
丸みのあった鼻先がシャープに
広がって見えていた鼻先が中央に引き締まる
曲がった部分の矯正による対称性の確保
2. 側面の変化
垂れ下がって丸かった鼻先の改善
自然でありながら華やかな直半ライン
改善された鼻唇角による洗練された横顔
口元の突出感の改善
3. 鼻孔の変化
丸い鼻先の改善
鼻孔の非対称の改善
左側に傾いた鼻柱の改善
💡 専門医の所見
団子鼻矯正手術は、単にサイズを小さくするだけでなく、顔全体とのバランスが極めて重要です。特に支持構造が不十分な状態での無理な矯正は、将来的な変形や機能的な問題を引き起こす恐れがあります。
このようなタイプの手術では、自家肋軟骨を用いた構造的アプローチにより安定性を確保しながら、審美的にも満足のいく結果を得ることができました。鼻先の支持力を強化し、鼻唇角を適切に調整することで、華やかでありながら自然なラインを形成しました。
特に団子鼻矯正においては、軟部組織や軟骨の状態、皮膚の厚み、輪郭などを総合的に考慮する必要があります。患者様の過去の手術歴や組織の状態に合わせて手術方法を細かく調整することが重要であり、これが手術の成否に直結します。
今後もこのような細やかなアプローチにより、患者様お一人おひとりの個性とご要望を最大限に反映したオーダーメイド手術を提供してまいります。
同様のお悩みをお持ちの方々にとって、少しでも参考になれば幸いです。
カン・チャヨンでした。ありがとうございました。
ありがとうございます。
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限界と副作用
自家肋軟骨を使用する場合、肋軟骨を採取した部位に傷跡や痛みが残ることがあり、稀に胸膜損傷が生じる場合があります。また、移植した軟骨が時間の経過とともに曲がったり、一部吸収されたりする可能性があります。
鼻中隔を同時に矯正する場合、鼻づまりが残存または再発する可能性があり、稀に鼻中隔穿孔や嗅覚の変化が生じる場合があります。
共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。