こんにちは。カン・チャヨンです。

今回は、2023年12月に受けられた鼻フィラーの除去および鼻づまり改善手術の症例をご紹介いたします。

🔍 手術および施術歴

  • 2023年:鼻フィラー

  • 2024年:二重まぶた手術

📊 患者様のご要望

  • 丸い鼻の改善

  • 自然ではっきりした仕上がり

💉術前の状態と分析

デザインカウンセリングの正面、左側面、斜め側面写真

患者様の正面写真を見ると、鼻が全体的に丸く横に広がっており、顔の非対称によって鼻が片側に曲がっていました。側面からは鼻背の凹凸が目立ち、鼻筋の開始位置が高いために不自然に見え、口元の突出(口ゴボ)所見も観察されました。

デザインカウンセリングの右斜め側面、側面、鼻孔写真

鼻孔写真では、左側の鼻孔が右側より大きく、鼻柱が左側にわずかに傾いていました。

また、患者様が断続的な鼻づまりを訴えられたため、当院にて各種の鼻づまり検査を実施いたしました。その結果、鼻中隔弯曲症と肥厚性鼻炎が診断されました。これら機能的な問題と美容面のお悩みをともに解決するため、綿密な手術計画を立てました。

🔧手術計画と進め方

手術計画は、次の2つの側面からアプローチしました。

まず機能改善のため、鼻中隔形成術と高周波レーザーを用いた下鼻甲介粘膜下切除術を計画しました。これは鼻づまり症状を根本から解決するための手術です。

美容面の改善のためには、次のような段階的な手術を進めました。

  • 過去に注入された鼻フィラーを完全に除去し、シリコンプロテーゼを用いて鼻筋をなだらかに高くしました。

  • 曲がった鼻中隔軟骨をまっすぐに整え、自家肋軟骨を用いて鼻先を自然なラインで立ち上げました。

  • 陥没していた鼻柱をわずかに下げて鼻唇角を95度に調整し、口元の突出を改善しました。

  • 鼻筋の開始位置を下げ、なだらかな曲線を作ることで女性らしいラインを形成しました。

  • 鼻翼軟骨の再配置と縫合の手技により、鼻孔の非対称を改善しました。

🌟術後の結果

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

術直後から明らかな変化が見られました。丸みのあった鼻先がシャープで自然になり、鼻唇角の調整によって口元の突出感が改善しました。特に左右の鼻孔の非対称が大幅に改善され、全体としてバランスの整った仕上がりとなりました。

術直後0日 正面、斜め側面、側面の写真です。術直後の写真は腫れがある状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

術直後0日目の鼻孔写真です。術直後の写真は腫れが残っている状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

💡おわりに

鼻フィラーは一時的な解決策に過ぎません。真の意味で美しく健康的な鼻を手に入れるためには、体系的な手術的アプローチが必要です。特に呼吸機能は生活の質(QOL)に直結する重要な問題であるため、美容的な改善とともに機能的な問題も解決することが極めて重要となります。

不自然な鼻フィラー施術や鼻づまり、鼻の非対称でお困りの方々のお役に立てれば幸いです。常に健康で美しい仕上がりのために全力を尽くしてまいります。

カン・チャヨンでした。ありがとうございました。

ありがとうございます。

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限界と副作用

自家肋軟骨を使用する場合、肋軟骨を採取した部位に傷跡や痛みが残ることがあり、稀に胸膜損傷が生じる場合があります。また、移植した軟骨が時間の経過とともに曲がったり、一部吸収されたりする可能性があります。

注入されたフィラーなどの異物を除去して再建を行う場合、除去後に拘縮が再び進行したり、鼻の高さや長さが短くなったりすることがあり、皮膚の状態によっては段階的な手術が必要となる場合があります。

鼻中隔を同時に矯正する場合、鼻づまりが残存または再発する可能性があり、稀に鼻中隔穿孔や嗅覚の変化が生じる場合があります。

共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。