こんにちは。
代表院長のカン・チャヨンです。
私たちの身体は本当に神秘的です。特にお顔は一つひとつが芸術作品のようでもあります。しかし時には、わずかなアンバランスさによって大きな悩みを抱えてしまうことがあります。今回の患者様もそうでした。
長年の悩みの始まり
15年前、患者様は初めて鼻整形を決意されました。当時流行していた半アップノーズのラインを目指し、耳介軟骨、鼻中隔軟骨、寄贈肋軟骨を用いて手術を受けられました。その2年後には、口元・唇のラインを整える手術も追加で受けられたそうです。
しかし年月が経つにつれて、少しずつ変化が生じてきました。特に右側の鼻孔底が窪んで見え、鼻孔の露出が増えるとともに左右差が目立つようになってしまいました。どれほど大きなストレスを感じていらっしゃったことでしょうか。
希望の始まり、オーダーメイドのアプローチ
当院にお越しいただいた際、患者様は「このような鼻孔の非対称でも矯正できますか?」とお尋ねになりました。その問いかけから、これまでの深いお悩みが強く伝わってまいりました。
患者様のお顔を細かく拝見しました。アップノーズ、斜鼻、鼻孔の非対称、鼻背の窪み、眉間の高すぎる開始点など、複数の問題点が認められました。しかし、これらすべてが患者様だけの固有の特徴でもあると考えました。
誠心誠意立てた手術計画
手術計画を立てる過程は、まるでパズルを組み立てるかのようでした。鼻中隔再建、大鼻翼軟骨の調整、新しいプロテーゼへの入れ替えなど、多様な手法を慎重に検討しました。特に右側の鼻孔底のボリュームを改善するため、耳介軟骨や自家肋軟骨を用いた再建も計画に組み込みました。
大きな変化、そして喜び
術直後(0日目)の結果は非常に大きな変化を見せました。鼻孔の非対称が大幅に改善され、お鼻全体のバランスが整いました。側面から見た鼻背のラインも自然になり、口元の突出感も改善されています。術直後の写真は腫れが残っている状態であり、最終的な仕上がりとは異なる場合があります。
しかし何より大切だったのは、患者様の晴れやかな笑顔でした。その笑顔を拝見し、私自身も心から嬉しくなりました。
皆様へお伝えしたいこと
今回の症例を通して皆様にお伝えできることがあります。鼻の非対称の矯正は、単に鼻だけの問題ではありません。顔全体のバランスを考慮する必要があります。時には厳密な左右対称を追求するよりも、全体の調和のためにわずかな「個性」を残す方が、より自然で美しく健やかである場合もあります。
鼻孔の非対称や斜鼻、アップノーズでお悩みの方、特にお顔の左右非対称があり鼻整形を躊躇されている方は、どうか希望をお持ちください。お一人おひとりのお顔の構造や特徴を考慮したオーダーメイドのアプローチがいかに重要であるかを、今回の症例を通じて感じていただければ幸いです。
自然で健やかな美しさのために、ノーズラボ医院が常に皆様に寄り添います。皆様の健康と幸せを心より応援しております。
カン・チャヨンでした。ありがとうございました。
ありがとうございます。
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限界と副作用
自家肋軟骨を使用する場合、肋軟骨を採取した部位に傷跡や痛みが残ることがあり、稀に胸膜損傷が生じる場合があります。また、移植した軟骨が時間の経過とともに曲がったり、一部吸収されたりする可能性があります。
寄贈肋軟骨を使用する場合、移植軟骨が吸収されたり変形したりする可能性があるため、長期的な経過観察が必要です。
プロテーゼを除去して再手術を行う場合、除去後に拘縮が再び進行したり、鼻の高さや長さが短くなったりすることがあり、皮膚の状態によっては段階的な手術が必要となる場合があります。
鼻中隔を同時に矯正する場合、鼻づまりが残存または再発する可能性があり、稀に鼻中隔穿孔や嗅覚の変化が生じる場合があります。
共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。