こんにちは。カン・チャヨンです。

今回は、50年にわたる長い手術歴をお持ちのご高齢の患者様の特別な症例をご紹介いたします。

基礎疾患を考慮し、安全性に配慮した手術計画と進め方について詳しくご説明いたします。

🔍 基礎疾患および内服薬

  • 不整脈

  • 甲状腺機能亢進症

  • 脂質異常症

  • 降圧薬、甲状腺治療薬を服用中

💉 手術歴

  • 50年前:L型シリコン(ドアにぶつかり、鼻柱側からシリコンが突き出た)

  • 30年前:シリコン手術

  • 3〜4年前:シリコン、耳介軟骨、鼻中隔軟骨を用いた手術

🔧 患者様のご要望

デザインカウンセリング時の正面、左側面、斜め側面の写真です。

  • 高めで直線的な鼻筋

  • 立体感(ボリューム感)のあるライン

  • 顔全体とのバランス

  • 左側鼻孔の痛みの改善

デザインカウンセリングの右斜め側面、側面、鼻孔写真です。

💉 術前の状態

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

  1. 正面

  • 尖った鼻先

  • 鼻孔の非対称

  • 左側に曲がった鼻

  • 凹凸のある鼻筋

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

2. 側面

  • 尖った鼻先

  • 不自然で人為的な鼻背ライン

  • アップノーズ

  • 口元の突出所見

  • 長い人中

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

3. 鼻孔

  • 左右非対称

  • 左側に傾いた鼻柱

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

🔧 手術計画と考慮事項

  • 手術時間を最小限に抑えるため寄贈肋軟骨を選択

  • 麻酔科専門医立ち会いのもとで進行

  • 安全性を最優先に考慮

💉 術中の所見

伺っていた手術歴とは異なり鼻先に寄贈肋軟骨が使用されており、その寄贈肋軟骨が鼻中隔軟骨に固定されていた部位が、患者様が痛みを訴えていた部位と一致しており、ここが痛みの原因であることが確認されました。そのため既存の軟骨を除去し、新たな寄贈肋軟骨を別の部位に固定いたしました。

🌟 手術結果

術直後0日 正面、側面、斜め側面の写真です。術直後の写真は腫れがある状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

  1. 正面の改善

  • 自然なボリューム感

  • 改善された鼻孔の非対称

  • 矯正された曲がり

2. 側面の改善

  • アップノーズの改善

  • 丸みのある鼻先

  • 自然な鼻唇角

術直後0日目の鼻孔写真です。術直後の写真は腫れが残っている状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

3. 鼻孔の改善

  • 非対称の改善

  • まっすぐ整った鼻柱

💡 専門医の所見

人生100年時代を迎え、ご高齢の方の鼻整形手術が増加しています。しかしご高齢の方の場合は麻酔のリスクを伴うため、必ず麻酔科専門医の立ち会いのもとで手術を行うことが安全につながります。

このようなケースにおきましても、患者様の基礎疾患とご年齢を考慮し、安全性に配慮した手術計画を立案し、患者様のご要望を的確に反映してご満足いただける結果を得ることができました。

これからもすべての年代の患者様にご安心・ご満足いただける結果をお届けできるよう、最善を尽くしてまいります。

カン・チャヨンでした。ありがとうございました。

ありがとうございます。

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限界と副作用

寄贈肋軟骨を使用する場合、移植軟骨が吸収されたり変形したりする可能性があるため、長期的な経過観察が必要です。

鼻中隔を同時に矯正する場合、鼻づまりが残存または再発する可能性があり、稀に鼻中隔穿孔や嗅覚の変化が生じる場合があります。

共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。