こんにちは。カン・チャヨンです。
本日は、目立つ顔面非対称と鼻の曲がりに悩み、当院にお越しくださった患者様の症例をご紹介いたします。単に鼻だけをまっすぐ整えるのではなく、顔全体の軸を考慮して自然に調和する鼻を目指しました。
🔍 手術歴
10年前:鼻フィラー施術(2年後にリタッチ)
4年前:眼窩骨折
2013年:顔面輪郭手術
患者様のご要望
斜鼻矯正
顔面非対称を考慮した自然な鼻
垂れ下がって見える鼻先の改善
丸みの矯正
🔧 手術計画および進行
1. 顔の軸を考慮した斜鼻矯正
顔面非対称を可能な限り反映したデザイン
顔の中心軸に合わせた鼻の位置調整
自然な対称感の確保
2. 非対称矯正への集中
曲がった鼻筋ラインの矯正
鼻骨と軟骨部分の非対称改善
正面から見てバランスの取れた鼻を形成
3. 鼻先の挙上および形態矯正
垂れ下がって見える鼻先を自然に挙上
丸く重たい印象の改善
男らしく洗練された鼻先の形成
4. 鼻唇角矯正
垂れ下がった印象の矯正
横顔のシルエットの改善
5. 以前のフィラー除去
過去のフィラー施術部位の整理
清潔な状態での新たな構造形成
🌟 手術結果
1. 正面の変化
曲がって見えていた鼻が顔の軸に合わせて整列
顔面非対称のなかでも自然に調和する鼻
全体的にバランスの取れた印象
2. 側面の変化
垂れ下がって見えていた鼻先が適切に挙上
丸い印象が改善され、洗練された横顔のライン
男らしく自然な鼻の高さ
3. 鼻孔の変化
鼻先矯正によるバランスの整った鼻孔形態
全体的に整った印象
💡 専門医の所見
顔面非対称がある方の鼻手術は、一般的な鼻手術とはアプローチが異なります。単に鼻をまっすぐにすることが目的ではなく、顔全体の軸とバランスを考慮して自然に調和する鼻を作らなければなりません。
本症例の場合、過去に眼窩骨折と顔面輪郭手術の既往があり、お顔の骨格構造が一般的なケースとは異なっていました。このような状況で無条件に鼻を真ん中に合わせようとすると、かえって不自然に見えてしまうことがあります。患者様の顔の軸を細かく分析し、それに合わせて鼻の位置と方向を設定いたしました。
また、垂れ下がって丸く見えていた鼻先を適切に高くすることで、洗練された印象に仕上げました。男性の患者様の場合、高すぎたり尖りすぎたりした鼻先は馴染みにくいため、男らしさを保ちつつ自然なラインを目指しました。
顔面非対称があることで鼻手術を躊躇される方もいらっしゃいますが、むしろこのようなケースこそ専門的な分析とオーダーメイド手術が求められます。顔全体とのバランスを考慮した手術により、ご満足いただける結果へと導くことができます。
カン・チャヨンでした。ありがとうございました。
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限界と副作用
注入されたフィラーなどの異物を除去して再建を行う場合、除去後に拘縮が再び進行したり、鼻の高さや長さが短くなったりすることがあり、皮膚の状態によっては段階的な手術が必要となる場合があります。
共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。