こんにちは。カン・チャヨンです。
本日は、鼻の非対称と過去の人中短縮による呼吸のしづらさでお悩みだった患者様を、自然でバランスの取れたお鼻へと改善した症例をご紹介いたします。
🔍 手術歴
既往歴:
13年前:シリコン+耳介軟骨
12年前:シリコンの矯正(左側に曲がりあり)
最近:人中短縮+クローズ法鼻整形(耳介軟骨の追加)
主な問題点:
左側に非対称な鼻
過去の短縮による不自然な形状
重度の口元の突出(口ゴボ)
左側鼻孔の狭小化による呼吸機能低下と非対称
特記事項:
術後に呼吸が大幅に低下
患者様のご要望
呼吸の改善(最優先)
非対称な鼻の矯正
全体的にわずかに高さを出すこと
口ゴボ(口元の突出)の解消
鼻孔の非対称の解消
🔧 手術計画および進行
1. 外側骨切り術による非対称な鼻の矯正
左側に傾いていた鼻骨を外側骨切り術によって精密に矯正しました。鼻骨を再配置することで、正面から見て対称的で自然なラインを作りました。
2. 鼻唇角矯正による口元の突出感の改善
過去の短縮によって不自然になっていた形状と、悪化していた口元の突出感を鼻唇角矯正で解消しました。鼻と上唇の角度を緻密に調整し、横顔のラインを立体的かつ洗練された形に仕上げました。
3. 左側鼻孔への皮膚移植による呼吸の回復
過去の短縮により狭小化していた左側の鼻孔を、皮膚移植によって部分的に広げました。呼吸が速やかに回復し、非対称も自然に解消されました。
4. 全体的な高さの向上
患者様のお顔のバランスに合わせて鼻全体の高さを適切に引き上げました。自然でありながらも生き生きとした印象を作り出しました。
🌟 手術結果
外側骨切り術により非対称な鼻骨を整列、対称的な正面
鼻唇角の調整により口元の突出感を解消、洗練された横顔のライン
皮膚移植により狭くなった鼻孔を拡張、呼吸の回復
適切な高さの向上により生き生きとした印象
全体的に自然でバランスの取れたお鼻の完成
💡 専門医の所見
このようなタイプは、過去の手術による呼吸低下、非対称な鼻、口元の突出感を同時に解決しなければならない複合的なケースでした。
非対称な鼻の整列:
非対称な鼻は正面の対称性を損ないます。外側骨切り術で鼻骨を精密に再配置することで、自然でバランスの取れたラインを作ることができます。骨の移動を繊細にコントロールすることが重要です。
短縮の後遺症の解決:
人中短縮は慎重に行わなければなりません。過度に短縮すると鼻孔が狭くなり、口元の突出感が強まることがあります。鼻唇角の調整により角度を緻密に整えることで、横顔のラインが立体的に向上します。
鼻孔拡張と呼吸の回復:
狭小化した鼻孔は呼吸に直接影響を及ぼします。皮膚移植で空気の通り道を確保することで、速やかに回復します。非対称も自然に解消され、正面の印象が向上します。
全体的な調和:
鼻の高さを出す際は、呼吸機能と美しさの両方を考慮する必要があります。患者様のお顔のバランスに合わせて適切に調整することで、自然でありながらも生き生きとした印象を作ることができます。
今後も過去の手術の問題点を的確に見極め、呼吸と美しさの両方を向上させる再手術専門クリニックとして尽力してまいります。
カン・チャヨンでした。ありがとうございました。
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限界と副作用
鼻中隔を同時に矯正する場合、鼻づまりが残存または再発する可能性があり、稀に鼻中隔穿孔や嗅覚の変化が生じる場合があります。
共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。