こんにちは。カン・チャヨンです。
本日は、28歳女性の患者様のクローズ法の鼻整形症例をご紹介いたします。
この症例を通して、小さな鼻を整形する際の注意点と、自然な結果を得るための方法について一緒に見ていきましょう。
🔎 患者情報
年齢:28歳 女性
手術歴:なし
特記事項:鎮痛剤アレルギー
ご要望: より長く高い鼻
📊 術前分析
鼻先が丸く、全体的に広がった形状
鼻柱の陥没
横顔において鼻柱が小鼻(鼻翼)に隠れて見えない状態
口元の突出所見
凹凸のある鼻背
鼻孔の非対称
🔧 手術計画および過程
鼻中隔軟骨と寄贈肋軟骨を用いた鼻中隔延長術
鼻先をすっきりと立ち上げ、鼻柱を自然に下げる処置
軟骨間縫合(軟骨縛り)により広がった鼻先を寄せる
団子鼻矯正のための大鼻翼軟骨の再配置および軟骨縛り
鼻唇角矯正による口元の突出感の改善
鼻背のラインを滑らかに整える
鷲鼻を除去した後、シリコンプロテーゼを挿入
鼻中隔延長術と大鼻翼軟骨の縫合により鼻孔の非対称を改善
❗ 注意点:小さな鼻の場合、皮膚があまり伸びないため、過度に鼻先を高くするとリスクが生じる可能性があります。このようなケースでは、皮膚が伸びる限界の90%程度までに高さを抑え、鼻先の軟骨が透けて見えないよう人工真皮で皮膚を補強しました。
🌟 手術結果
自然に高くなった鼻(患者様のご要望)
短かった鼻先が適度に延長(患者様のご要望)
改善された鼻先の形状
矯正された鼻孔の非対称
口元の突出感改善効果
本症例を通して、鼻整形の際に注意すべき点を確認することができました。特にこちらの患者様は、特定の鎮痛剤にアレルギーをお持ちでした。術前に患者様が服用中の薬剤や薬剤アレルギーの有無を確認することは極めて重要な情報です。術中の麻酔に関連するトラブルを引き起こす可能性があり、出血などの術後合併症の発生にも関わるためです。美容手術は安全性を最優先すべき手術であるため、より重要な部分となります。今回は特定成分の鎮痛剤にアレルギーがおありだったため、別成分の鎮痛剤を処方し、術中にも万が一のアレルギー発生を予防するための注射薬を投与して、無事に手術を終了いたしました。
また、小さな鼻の整形において無理に鼻先の高さを出すと、鼻先が尖ったり、軟骨が透けたり、鼻先が赤くなったりするなどのトラブルを引き起こすおそれがあるため注意が必要です。常に患者様の鼻先の皮膚の広さや皮膚の厚みを考慮し、安全で自然な結果を得ることが重要です。
皆様の美しさと健康のために常に尽力してまいります。気になる点がございましたら、いつでもコメント欄にお寄せください。
カン・チャヨンでした。ありがとうございました。
ありがとうございます。
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限界と副作用
寄贈肋軟骨を使用する場合、移植軟骨が吸収されたり変形したりする可能性があるため、長期的な経過観察が必要です。
鼻中隔を同時に矯正する場合、鼻づまりが残存または再発する可能性があり、稀に鼻中隔穿孔や嗅覚の変化が生じる場合があります。
共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。