こんにちは。ノーズラボ医院代表院長のカン・チャヨンです。
本日は鼻の再手術カウンセリング時に必ず確認すべき機能面の問題についてご説明いたします。再手術をご検討中の患者様は、鼻筋の形、鼻先の高さ、非対称といった外見上の問題を先にお話しされるケースが多いですが、実際の手術計画を立てる際には呼吸機能もあわせて確認する必要があります。
数万例の手術症例
鼻の機能と美しさを追求して研究しています
鼻づまりがいつから始まったかが重要です。
再手術のカウンセリングで最初に確認すべきことは、鼻づまりが初手術の前からあったのか、術後に新しく生じたのか、それとも時間が経つにつれて徐々に悪化したのかという点です。片側だけが詰まるのか、両側が交互に詰まるのかによって、鼻中隔、下鼻甲介、鼻弁、粘膜性鼻炎の可能性をそれぞれ検討していきます。
鼻炎を伴う方の鼻形成術
初回手術・修正手術
どのような改善を目指すのでしょうか?
鼻炎を伴う方の鼻形成術
鼻炎を伴う方の鼻形成術
根本的な原因を分析し、患者さまごとの診療計画を立てます
機能と構造の問題に対応
この部分を十分に確認せずに再手術を計画すると、外見は整っても息苦しさが残ってしまうケースが生じることがあります。何より再手術のカウンセリングでは、患者様が不便に感じていらっしゃる点を外見と機能に分けて記録することが不可欠です。
鼻中隔と過去の使用材料を確認する必要があります。
再手術では、鼻中隔が曲がっているか、過去の手術で鼻中隔軟骨をどの程度使用したかを確認する必要があります。鼻中隔は鼻腔内の空気の通り道と鼻先の支持の双方に関与しているため、単に残っている軟骨の量だけを見るのではなく、現在鼻先がどれほど安定して維持されているかも併せて確認しなければなりません。
再手術は残っている構造を確認した上で、必要な部分だけを再建するプロセスです。
過去の手術でシリコンプロテーゼ、鼻中隔軟骨、耳介軟骨、自家肋軟骨などのどれが使用されたかによって、手術計画は変わってきます。当院では、材料をむやみに多く使用するのではなく、現在の支持構造が十分か、不足しているならどの部位を補強すべきかを判断することが重要であると考えております。
患者さまに合わせた移植材料の選択
鼻弁と下鼻甲介も併せて確認します。
再手術のカウンセリングでは、外見上の問題とともに以下の機能項目を分けて確認することが推奨されます。
鼻中隔:曲がり、欠損、鼻先の支持状態を確認します。見落とすと片側の鼻づまりが残ることがあります。
下鼻甲介:肥大、粘膜の腫れ、鼻炎の併発有無を確認します。両側の息苦しさの原因となることがあります。
内鼻弁:鼻の内部の中間通路が狭くなっていないか確認します。息を吸い込む際の息苦しさに関連することがあります。
外鼻弁:小鼻と鼻孔の入り口の支持を確認します。吸気時に鼻孔が狭まるような感覚がないかを確認します。
鼻弁は空気が通過する狭い部位であるため、再手術の際に必ず確認すべき箇所です。鼻背を狭める手術を受けられた方や、鼻先の支持が弱くなった患者様は、息を吸う際に息苦しさを感じることがあり、この場合は外見の矯正とともに支持構造をどのように構築するかを計画する必要があります。
傷跡の拘縮や粘膜の状態も機能面の問題です。
再手術のカウンセリングでは、皮膚の硬化の程度、鼻先がつり上がった感覚、粘膜の乾燥感や炎症の既往歴も確認しなければなりません。傷跡の拘縮があると希望の形をすぐに作ることが難しく、粘膜の状態が良くなければ術後の回復過程において息苦しさをより長く感じることがあります。
機能面の問題を確認するからといって、すべての患者様に鼻中隔矯正術や下鼻甲介手術が必要なわけではありません。ただ、必要な部分を見逃さず、不要な操作は控えることこそが、再手術においてより重要となります。
NOSELABの診療の特徴
総評
再手術のカウンセリングは、再び形を改善するための相談であると同時に、なぜ不快感が生じたのかを確認するプロセスでもあります。鼻づまりの始まった時期、鼻中隔と鼻弁の状態、下鼻甲介と粘膜の問題、過去の使用材料の履歴を十分に確認してこそ、自然なラインと安定した機能の双方を期待することができます。
以上、ノーズラボ医院代表院長のカン・チャヨンでした。
#再手術カウンセリング #鼻の再手術 #機能鼻整形 #鼻づまり #鼻中隔弯曲症 #鼻弁 #下鼻甲介 #ノーズラボ医院