こんにちは。

代表院長のカン・チャヨンです。

当院にお越しになる患者様のうち、団子鼻矯正をご希望されるケースは30〜40%ほどになるかと思います。東洋人の鼻の形状を分析した論文を見ると、西洋人に比べて東洋人の平均的な鼻の特徴は、皮膚が厚く軟骨が小さくて薄く、鼻骨があまり発達していません。一言で要約すると、西洋人に比べて全体的に鼻が小さく丸みを帯びているということです。その中でも鼻先が特に大きく丸いケースが、私たちが一般的に言う団子鼻だとお考えいただければと思います。

本日ご紹介する患者様も、鼻先が大きく丸く、垂れ下がって見える方です。

術前デザインカウンセリング

正面から見ると眉間が低く、鼻骨が小さく広がっており、鼻先が丸く幅広く見えていました。鼻骨には非対称があり、鼻全体が平坦で広がって見える団子鼻の形態でした。

術前デザインカウンセリング時に撮影した正面写真です。

左側面から見ると、鼻が丸く垂れ下がって見える印象が最も強くありました。眉間が低いため平坦な印象を与え、小鼻が大きく見える特徴がありました。

術前デザインカウンセリング時に撮影した側面写真です。

鼻孔の写真を見ると、鼻孔の非対称が目立ち、鼻先が左側にわずかに曲がっているため、鼻柱が左側に傾いて見える様子が観察できます。

術前デザインカウンセリング時に撮影した鼻孔写真です。

手術計画

典型的な団子鼻矯正の手術です。厚い皮膚を薄くするために皮下組織を一部除去し、大鼻翼軟骨をシャープに結びながら、鼻先をしっかりと高く立ち上げます。そして鼻先だけが高く見えないよう、鼻筋を鼻先に合わせて自然に高くすることで、全体的な立体感を作り出します。

術前 vs 術直後

術前の写真では鼻先に見られなかったすっきりとした印象が術直後に生まれていることが確認でき、鼻先の高さが高くなり、鼻唇角が広がって、鼻先が術前に比べて洗練された形に変化したことが分かります。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

45度斜め側面では、鼻がかなりすっきり細くなったような様子が見て取れます。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

正面からは曲がって見えていた状態が改善され、術前には定まっていなかった鼻先の最も高いポイントが術直後にはしっかりとできたことが最大の変化であり、鼻孔の見え方もかなり自然になった様子が観察できます。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。

鼻孔の写真を見ると、鼻孔の非対称が改善し、鼻孔と鼻先の皮膚の比率も大幅に整い、鼻先の幅も大幅に縮小した様子が確認できます。

術前 / 術直後0日目術直後の写真は腫れがある状態のため、最終的な結果とは異なる場合があります。


術直後の写真一覧です。

術直後(0日目)の写真(90度側面、45度斜め側面、正面)術直後の写真は腫れがある状態のため、最終結果とは異なる場合があります。

鼻孔写真です。

団子鼻矯正の手術に対する私の考えとは?

診察室で団子鼻の患者様とお話ししていると、以前手術を担当された院長の団子鼻手術に対するお話をよく伺います。どのような心境でそのようにおっしゃったのか、私にはそのほとんどが理解できる内容ばかりです。もちろん、私自身も医師として駆け出しのころに似たような悩みを多く抱えていたからです。ある院長から「団子鼻は改善しないから手術を受けずにそのまま生活しなさい」と言われたと、絶望的な表情でカウンセリングにお越しになった患者様のことを思い出します。

私もかつて、団子鼻の最大の問題は皮膚が厚いことだと考え、何とかして皮膚の厚みを減らそうとしていた時期がありました。そこにばかり固執していたため、手術結果にばらつきが生じ、本当に深く悩んでいた時期でした。皮下組織を除去するとその部分に瘢痕組織が生じるのは避けられず、皮膚のタイプによって瘢痕組織が少なくできることもあれば、非常に多くできてしまうこともあるため、結果が一律にはならないという結論に至りました。そのため、皮下組織の除去は最小限にとどめ、むしろ鼻先の高さを出して立体感を与えることで団子鼻の印象を矯正するという考え方に切り替え始め、それ以降、団子鼻手術の結果が安定して得られるようになりました。

ですから私は、団子鼻矯正のために来院された患者様に、発想を変えていただくようお伝えしています。細い鼻になりたいとお思いでしょうが、手術結果が思わしくないリスクが高くなるため、単に細い鼻を目指すのではなく、団子鼻の印象のない綺麗な鼻になることを目標にしましょうとお話しします。美しく整った鼻を手に入れることこそが最終的な目標なのです。団子鼻のまま美しく見せることは難しいからです。言い換えれば、皮膚の厚みだけが減って不自然で美しくない鼻にするのではなく、極端に細くはなくても、自然で高さのある美しい鼻を作るということです。

本日は団子鼻矯正の手術についてお話しいたしました。団子鼻でお悩みの多くの方々にとって、少しでも参考になれば幸いです。

カン・チャヨンでした。ありがとうございました。

限界と副作用

共通のリスクとして、感染、出血、非対称、傷跡、皮膚壊死、改善効果の不足などが生じる可能性があり、結果には個人の皮膚状態や過去の手術歴による個人差があります。